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2017年11月12日(日)

ボランティアが見た復興、原発被災の現状とこれから
会場:ひの社会教育センター  日野市多摩平4-3

  ボランティアが見た復興、原発被災の現状とこれから

⑤ 午前 10:00〜12:00

 被災者支援から見える復興の現実

 報告者:石見 喜三郎 

        (いわみきさぶろう)

 宮城県牡鹿半島を支援する会事務局長

 

 立川市民である私は、2011年4月から現地に入り、がれき処理に始まり、さまざまなボランティア活動を続けてきました。多くの仲間と力を出し合 い、必要とされる活動を生み出しながら、現在も復興支援を続けています。

 しかし現在は、ボランティアの数が減り、資金も不足するようになって、厳しい状況が生まれています。三陸の現場で漁師さんたちとワカメを育て、仕事を作り出しながら資金も生み出し、復興の活動を支える―顔が見え、 心の温かみの伝わる支援活動の現場を語ります。

⑥昼 12:00〜13:00

 資料展示・物産展示販売など

⑦ 午後 13:00〜15:00

●福島原発事故の現状と復興の市民生活

 報告者:武藤 類子 氏

       (むとう るいこ)

 

 福島県だけでも9万人という原発事故からの避難者―6年半がすぎた今も なお、人々は苦しみ続けています。現在、原発被災の現場はどうなってい るのか、何が起きているのかを、新聞やテレビだけではなく、生の声を聞 いて考えることが大切ではないでしょうか。

 毎日の生活の中で、多くの問題を抱えながら、重なる自然災害や放射能被 害に苦しんでいる福島の人たちの現状をお聞きいただき、共に考えていき たいと思います。

⑧ 午後 15:00〜16:00

 ★フリートーキング 意見交換しましょう!

コメンテーター(予定)

​ ・石井山竜平 氏(「東北大学大学院」准教授)
 ・小松 隆二 氏(「学校法人白梅学園」理事長)

​ ・荒井 文昭 氏(「首都大学東京」教授、「公益財団法人 社会教育協会」理事)

 ・池上 洋通 氏(「日本社会教育学会」会員、「自治体問題研究所」主任研究員)

​ ・黑水 恒男 氏(「公益財団法人 社会教育協会」理事長)

同時開催
森住 卓 ミニ写真展
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